RSS

陶房青のクオリティ

使いつづけたくなる、食べる姿も美しいテーブルの上のスタンダード
それが陶房青のクオリティです

 陶房青さんの器づくりのアイデアはどうやって生まれるのでしょうか?
青さんの窯主で社長の吉村聖吾さんは、流行に敏感。聖吾さんがおしゃれだとは言いませんが(失礼!)、いろんなところにアンテナを張って「次にくるのは…」といつも考えているそう。「生活者の視点で器を使ったときにどう感じるかとか、食育に役立つ器はどんな形かな、食べる姿が美しく見えるうつわの形は?」といったアプローチをするそう。聖吾さん自身も料理をつくったり、いろんなところで食事をしながら、スタンダードでデイリーな器づくりのアイデアを膨らませていらっしゃるそうです。
 そんな聖吾さんが今取り組んでいるのは「呉須(ごす)のにおい」がする器づくり。
呉須とは、染付の顔料。そう、あのジャパニーズブルーとも称される藍色をうみだす絵具です。染付柄というと、普通は古典的な絵柄が一般的なのですが、陶房青さんでは今の生活スタイルにあった現代的な絵柄に取り組んでいらっしゃいます。呉須の持ち味を生かしながら、あらたな絵柄を工夫し、なおかつ磁肌にわざとひっかきキズをつけて表情をもたせたり。遊び心をふくませながら今日も商品開発にいそしむ聖吾さん。


厳しいチェックは食器に対する愛情のあかし


  青さんでは、年間100種類もの新しいデザインの器を開発。そのうち商品化されるものは約半数ぐらい。品質には非常に厳しく、新たにデザインしたものは必ず毎日使ってみてから、いいものだけを商品として世に送り出すのだそうです。
もちろん、晴れて商品化が決まったデザインのうつわも、製造工程ごとに厳しいチェックが入ります。仕上がりの一定感を保つため、生地のチェックから、絵付け、釉薬、そして焼き上がりのチェックなど。もちろん、どの工程も人の手と目で丁寧にチェックが重ねられていきます。たくさんの人の手、人の目がかかわって誕生するうつわたち。そこには工房のみなさんのうつわに対する真心とまなざしが感じられるのです。だからこそお客様から「丈夫で割れにくい」・「使い勝手がいいサイズ」・「和にも洋にも不思議と使える」と言っていただけるのだと思います。


食卓をそっと包み込む名脇役のようなうつわを


  「見て楽しんで、使って楽しんで欲しい」と聖吾さん。使う人にはいろいろな使い方をしてもらい、料理を楽しんでもらう。そして家族が楽しそうに食卓を囲む姿をイメージしながらモノづくりに励んでいるそうです。このモノづくりの姿勢が、仕上がったうつわにも敏感に反映されていると私たち「ランチャン」スタッフも感じています。
青さんのうつわには、おしゃれなデザインにありがちな冷たさがありません。どこかふわりと、テーブルの空気を温かくしてくれるようなたたずまい。皆様にもお使いいただければ、その温かみを感じとっていただけると思っています。

ページトップへ